自社サービス・受託を両立している会社の話を聞いてきました。

今日は自社サービスと受託開発の両方をやっている会社さんの開発の進め方の方法論などのお話を聞いてきましたー。

ので、聞いた話の落書きメモを投稿。
まずは、こんなサービスをやってる会社さんのようです。
https://the-board.jp


勉強会でしっくりきた内容を、自分なりの言葉に書いてみると、、
・結局は、「顧客と向き合い地道にコツコツ」とやっていくしかない。
・「作業者がいかに能動的にやるか」どうかが重要。能動的にやると、質も上がって行きやすい。


でした!

以下、落書きメモ。
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ブレスト。
 とりあえず出す。
 整理・カテゴリ分けを別日にして、とりあえず出すとかにする。
サービスを作るための受託案件の安定化
 メンバーの育成。リスク感覚の一致を重視して、炎上案件をなくす。
  トライ・アンド・エラー。
   遅い。「早い」←ここ大事 常に言っていく。
サービスの決め事。
 ドッグフーディングできるものを作る。
  ジョブズと同じ考えやね。(自分がほしいもの、自分の友達家族が欲しいものを作る。より真剣になる)
  注意点として
   自分たちに特化しないこと。
   初めてのユーザが見た時に、どう感じるかを意識する。
   新規ユーザへの配慮がかけてくる。
  → テストやるメンバーは要件定義とかに入れない。
サービス開発のススメ方。
 無駄ものを作らない。
  受託と違い、期限を先に切って、その中でできる機能を作る。
 足りない状態出す。
  ユーザの反応を見て、事足りてるならそのまま。
  足りていない要望が来れば、そのタイミングで用意したものを出す。
   →そうすると(やらしい話)要望対応したようになる。(当初からその要望は考慮していたので、対応しやすい設計になっているはず)
初期は5ヶ月で開発
 最低限の機能のみ。
 会員登録機能を最初無しで、知り合いに使ってもらうタイミングでDBにデータを突っ込んだ。
要望の優先順位
 声がおっきいユーザに惑わされるな。
  その人以外は言ってる人0とかよくある。
 自分の中での納得感を大事にして、自分たちがいるものを作る。
受託と、自社サービスをやる人をきっちりわけない。
 稼いでやってる。などの思いが出てきて、ぎくしゃくしてくる。。。
多くの要望の中で、会社独自の要望などを断るときどうしているか?
 論理的に丁寧にやらない理由を説明する。
  自分の頭のなかの整理になる。
  お客さんに丁寧に対応でいる。
 ★結局は地道に一つ一つ丁寧にやっていくことが大事!!
テスターには、要件定義に入れない、テスト対象の機能詳細を説明しない。
 この状態にすることにより、テスターも前のめりになってテストに取り組むので、能動的にテストをすることによって質が上がる。
  ★要は、いかに能動的にやらせるか?能動的にやらせることによって質が上がる。
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