カルチャーショック(Java→PHP)

この度、SIerからweb業界に転職しました。

やめました記事は!そのうち書くとして、
これからは、PHP、webアプリ回りのことも書いていこうと思います。


まずこないだ先輩と話してて、かなり違うなーと感じたことがいくつかあったのでそのメモを残していきたいと思います。
■==では、ちゃんと比較されない!?
null==○○の場合、大半のものがtrueで返ってくるようです。
(0も同じようになる。)
これを、null==5はfalseとしたい場合、
null===5とする必要があるようです。
これ本当に気をつけないと、Javaなどのノリで書いてると分岐処理でえらいめに遭います。。

■関数呼び出しでどんな型のものが返ってくるかわからない。
PHPには戻り値の型定義がありません。
なので、配列が返ってくる前提で呼び出し元の処理を書いていると、falseが返ってきたときに落ちます。。ランタイムエラー。。
まわりのかたに聞くと、何が返ってくるかわからない想定の下、呼び出し側できちんと型・値のチェックをするそうです。
sourceの行数増えないのかな。。。

デバッグのやり方の違い。
Javaだとほとんどの方は、Eclipseなどの統合開発環境を使用して、デバックモードで実行し一行一行実行し、変数の中身を確認しながら確認していきます。
ただ、PHPだと、
変数の値を画面にだすことにより確認していく方が比較的多いようです。
echo, var_dumpで出したりするようです。

PHPのやり方に関して、
え?めんどくね?、しかも画面に余分な変数出力残ったらどうすんの?
とか、思ってたのですが、
少なくとも、めんどうさに関しては、
PHPスクリプト言語のため、Javaと違いコンパイルの必要がありません。
そのため、こまめにコード登録実装を繰り返しても問題ないのでは?
と言う意見がありましたね。

と、とりあえず気づいたことをつらつらと書きました。
また、思いついたら追記していきます。